概要

教員に気軽に質問できる環境
3年生になると、成績が伸び悩んでいる学生には担当教員がつき、一人ひとりの学力などを考慮しながら、きめ細やかな指導をします。
といっても、一般的な個別指導塾のように1対1で勉强をするだけではありません。本校の教員は、勉强だけでなくメンタル面を含めて幅広く指導しています。
学生自身が常に目標を意識できるよう、日常生活も含めてアドバイスするほか、模擬試験の結果を分析して弱点を強化できるような学習を進めることで、精神力と学力の向上を目指します。
指導方針
誰だって、感情が乱れているときに勉強しても頭に入らないし、身につきません。
本校の教員は皆、「情」を整えなければ「知」を伸ばすことができないと考えており、学生の「情」を整えることを大切にしています。
まずは生活リズムを整え、心を整えること。それらができてはじめて、自らがやるべきことに集中できるのです。そのため教員達は、勉强だけでなく健康面や生活面の相談も受け、アドバイスしています。
教員の声
看護師になりたいという夢を抱いて本校に入学してくる学生は、「学力に幅がある」のが現状です。
そのため、学習習慣が身についている人もいれば、そうでない人もいます。本校は看護の専門知識を伝えるための教育機関ですが、専門知識の前に、まず勉強方法から教えなければならないこともしばしば。
しかし私たち教員は「本校で出会った学生たちには、必ず看護師として巣立ってほしい」という強い気持ちで、一人ひとりの指導に取り組んでいます。
あなたが本当に看護師になりたいと願うなら、教職員は一丸となってサポートします。私たちと一緒に、夢をかなえませんか?
学生の声
私は、学生3名に教員2名という少人数体制で勉強に励みました。その取り組み方は、まるで5人6脚で互いに協力し、思いやりながら走り続けているような感じ。
毎朝、担当教員のもとへ行ってその日一日の勉强予定を報告し、放課後には前日に渡された課題を確認。
その結果によっては怒られることもありますが、怒った後には「どこがわからへんの?」と優しく声をかけて教えてくださるので、「今のうちに覚えよう。次は絶対に間違えないぞ!」と思って、日々頑張ることができました。
試験当日も、朝早くから先生が応援に来て「大丈夫!」と声をかけてくださいました。その声のおかげで、それまでの緊張がとれ、リラックスして試験に望むことができました。
翌日に答え合わせをしてみると、今まで以上の成果を上げられていたので、先生方もとても喜んでくださいました。
そうした結果を出せたのは、先生方と5人6脚で国家試験の勉强に取り組めたおかげです。本当に感謝しています。