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ハートランドしぎさん看護学校ブログ ハートランドニュース

 今回、直腸がん、40歳の男性の事例から、個人学習、グループワークを行いました。

 7月5日にパワーポイントを使用し、グループごとに発表しました。

 

 ぺーパーシュミレーションの運営は司会・書記・タイムキーパーなどによって進行され、全体の協力無しでは進まないものだと分かりました。一グループずつ発表する間、他グループは自分が捉えた対象と比較しながら聴いていました。そして疑問に思った点は途中で設けられる質疑応答の時間に質問をします。描く対象もグループごとの捉え方があり、疾患についても着眼点が異なるので、様々な意見が飛び交いました。このように意見交換を行う事で気付く事が多くありました。また、教員から講評をいただいたことで、生活過程からの疾患の捉えが不足していたこと、対象の発達段階の学習を深めることで精神面をより深く捉えることができるのだと気付きました。

 

 今回の経験を生かし、次回のペーパーシュミレーションでは更に内容の濃いものにしていきたいと思います。

1年生
投稿日時:
2012.07.05 木曜日 10:44
投稿者:
広報室
カテゴリー:
学習