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ハートランドしぎさん看護学校ブログ ハートランドニュース

 平成24年7月17日~20日に基礎看護学実習Ⅰ―①がありました。1年生が前半後半に分かれてそれぞれ2日ずつ病院実習に行きました。学校に入学して初めての実習ということもあり、皆緊張していましたが、学びが多くあり充実した実習となりました。

 

 今回の実習目的は、「看護の対象と対象をとりまく環境を理解する」という目標をもとに実習に臨みました。患者様の「身体はどのような状態か」・「病気・入院・手術などによりどのような精神状態でいるのか」・「入院することにより患者様の社会関係はどのように変化するのか」という身体面・精神面・社会面の3つの視点から患者様とコミュニケーションをとりました。そして、患者様が入院している病室の環境・患者様を取り巻く環境についても理解することができました。

 

 実習に行ったことで、改めて看護師の役割の重要性とやりがいに気付くことができました。これから受け持たせていただく患者様のためにも、さらに知識や技術を身に着けて個々に応じた看護が提供できるようにしていきたいです。     1年生

投稿日時:
2012.07.26 木曜日 10:53
投稿者:
広報室
カテゴリー:
学習

 こんにちは(*´∀`*)

 今日は、オープンキャンパスでした。今回のオープンキャンパスも北から南まで多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。本校のオープンキャンパスでは、学生がプレゼンテーションを行い、体験学習、学校案内、茶話会、奨学金の説明、寮見学などが行われています!!

 

 体験学習では、血圧測定・妊婦体験・老年体験・採血など私たちが普段習っていることを体験してもらいました。学生が直接対応するので毎回とても賑やかです(^ω^)♪

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 茶話会では、お菓子を食べながら全学年とお話ができます!教員には聞けない、体験した学生ならではの不安なこと、気になることや在校生の学校生活の話を聴くことが出来るので、とても学生生活がイメージしやすいと思います。

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 また、希望者には寮を案内しています。学生の部屋を見ることができますよ。寮はいつも賑やかで、寮生みんな仲良しです。

 

 次は、9月15日土曜日に開催します。今回ご参加いただけなかった方や気になった方はぜひ来てみてくださいね!!また、遠方の方や日にちの都合がつかない方は、入試説明会を色々な地方で行なっているので参加してみてください。学生の話は聞けませんが、学生が作成したDVDと、本校の美人で優しい先生とダンディーな事務長が行きますので、是非参加してみてください。次回お会い出来るのを楽しみにしています(*´∀`*)

投稿日時:
2012.07.21 土曜日 18:00
投稿者:
広報室
カテゴリー:
入試事務局

 今回、直腸がん、40歳の男性の事例から、個人学習、グループワークを行いました。

 7月5日にパワーポイントを使用し、グループごとに発表しました。

 

 ぺーパーシュミレーションの運営は司会・書記・タイムキーパーなどによって進行され、全体の協力無しでは進まないものだと分かりました。一グループずつ発表する間、他グループは自分が捉えた対象と比較しながら聴いていました。そして疑問に思った点は途中で設けられる質疑応答の時間に質問をします。描く対象もグループごとの捉え方があり、疾患についても着眼点が異なるので、様々な意見が飛び交いました。このように意見交換を行う事で気付く事が多くありました。また、教員から講評をいただいたことで、生活過程からの疾患の捉えが不足していたこと、対象の発達段階の学習を深めることで精神面をより深く捉えることができるのだと気付きました。

 

 今回の経験を生かし、次回のペーパーシュミレーションでは更に内容の濃いものにしていきたいと思います。

1年生
投稿日時:
2012.07.05 木曜日 10:44
投稿者:
広報室
カテゴリー:
学習

 

 今回は初めて使う「立体像モデル図」を用いての実習でした。ペーパーシミュレーションで事前に学習しましたが、やはり初めて使うということもあり難しく感じました。しかしこの立体像モデル図を使うことで対象を細かく捉えることができ、個別性のある望ましい姿を導き出すことができました。コツを掴むまでが大変ですが、立体像モデル図の必要性をペーパーシミュレーションと実習を通して知ることができました。

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 実習を終えて学んだことは、患者様・実習指導者の方々・教員の方・ペア・メンバー間でたくさんのコミュニケーションをとり、改めて報告、連絡、相談の大切さを再確認できたことです。基礎看護学実習Ⅰ-①ではできなかった実際の援助を行うことで、患者との距離感が縮まり、信頼関係を気付くことができ、その後のコミュニケーションが円滑に進みました。また援助を通して、安全・安楽を実際に考えることができ、その対象にとっての援助の目的が重要となるということが分かりました。そして「看護師になりたい」という気持ちがより一層強くなりました。五日間、本当に充実した実習ができ、上記で述べた「看護師になりたい」という気持ちを忘れることなく、この学びを今後の学習に活かしていきたいです。

 

学生

投稿日時:
2012.07.04 水曜日 16:29
投稿者:
広報室
カテゴリー:
学習

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 6月8日の夜、「三郷町で避難勧告が発令されました!! 寮生の皆さんは直ちに体育館に避難してください!!」という寮母さんのアナウンスで避難訓練が開始しました。この避難訓練は寮役員が主となり寮生の避難を促し、副寮長の私は、逃げ遅れがないかの見回りの役割をしました。初めての役割だったので、緊張のあまり何を指示してよいのか分かりませんでした…。でも、三年生の寮役員の助けや寮生の協力もあり、スムーズに避難することができました。避難にかかった時間は、ななななんと!!!! 26分でした!(^^)!

 避難訓練中、教務の方々がいろんなところで観察・評価してくれていました。改善点はまだまだありますが、全体的にスムーズに避難できていたと言ってくれて嬉しかったです(*^_^*)最後に、避難するようなことが起こらないことを願います!!                 間所 眞唯

投稿日時:
2012.06.12 火曜日 11:37
投稿者:
広報室
カテゴリー:
その他

 5月27日(日)私達39期生(1年生)は、大阪大学中之島センターにて、元宮崎県立看護大学 学長 薄井坦子先生の講演会に参加させて頂きました。

 私達にとっては、初めての講演会参加となります。

 

 薄井先生は、私達にとって「ナースが視る病気」「ナースが視る人体」などの教科書で身近な存在であります。

 が、知っているのはお名前だけで、「薄井先生ってどんな方なんだろう?」と思っていました(‥ )ン?

 私の中では、堅物そうで典型的な「教授」とか「学者」という感じをイメージしていましたが、薄井先生にお会いして、イメ-ジとは全く違うことに驚きました。w(゚0゚*)w。   薄井先生、ごめんなさいm(_ _)m。生(ナマ)の薄井先生は、とても気さくで可愛らしい女性でした(゚∇^d)

 

 まだ勉強を始めて間もないのですが、具体的な事例を紹介・説明されて、イメージしやすい講演内容でした。

 「困っている人を看護師自身が解決するものでなく、患者本人が見つけ出せるように手助けするのが看護である」という言葉が印象に残っています。

 薄井先生が本当に楽しそうに語られておられたので、看護師という職業の面白さ・醍醐味を感じました。

 ですが、看護学の知識や経験が伴わない為、せっかくの講演会を十分に理解できたとは、私は思えなかったです。

 これから勉学や実習での経験を積み重ね、それらを通して人間的に成長していきたいと思います。

 近い将来、「あの時、先生のおっしゃっていたことはこうだったのか」と深く実感できるように、努力したいと思います。

 

 貴重なお話を聴かせていただいた薄井先生、主催者の皆さま、また引率していただいた教員の方々、本当にありがとうございました。

 1年生 Y

投稿日時:
2012.06.11 月曜日 14:06
投稿者:
広報室
カテゴリー:
学習

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 5月16日、私達38期生は晴れて戴帽を受けました。看護学校最大のセレモニーであり、且私達看護学生にとっては憧れの日。38期生全員が「看護」という目標に心を一つにできた日でもありました。戴帽式の練習を始めたのは一か月前から。毎日戴帽式の歌やナイチンゲール誓詞の練習を朝早くから学校に来て始めました。半月ほどたってから、今度は式の練習も加わり、テストや実習前の課題など、さらにハードなスケジュールをこなす毎日が続きました。ですが、誰も弱音を吐くことなく、自分たちの式をより良いものにしようとクラスが一致団結して練習にのぞみました!(^^)!。

 校長先生から戴帽を受けたとき、ナイチンゲールの灯をいただいたとき、1年間の色々な思いがよみがえりました。そして今、自分は看護に生涯を捧げることを誓いました。これからは病める人のために自分のできる最大限の看護をするために日々勉学に励み、又、素晴らしい仲間(同期)とともに人間的にも成長していきたいです!!

 6月からは基礎看護学実習Ⅰ-②が始まります。戴帽を受け、心新たに実習に向け頑張っていきたいと思います!!☆。

38期生  竹谷 楓

投稿日時:
2012.05.21 月曜日 10:52
投稿者:
広報室
カテゴリー:
キャンパスライフ

 1年生は4月28日~29日に信貴山玉臓院宿泊研修に行ってきました。

 

 私が特にこの研修で印象に残ったことは百八礼拝の修行とグループごとに行った散策です。百八回礼拝みんなで掛け声を言いながら百八回の礼拝をしました。最初は先輩から「すごく大変だよ」と聞いていたため百八回もほんとにできるのかな?大変そうだな~と思っていました。お坊さんから百八回の礼拝をすると「終わった後は心がすっきりします。」という言葉を信じて実際に礼拝をしてみました。初めは慣れない動作と掛け声に戸惑い恥ずかしさもありましたが、徐々にみんな慣れてきて大きな掛け声とともに無事全員で百八回の礼拝を達成することが出来ました。終わった後は大量の汗とともに爽快感に溢れていて、途中まで不安だった心がすっきりしていました。実際に体験してみると声に出しながら礼拝をすることで、自分が無の状態になっていて気持ちよかったです。悩んだ時は信貴山に行き、また百八礼拝を体験したいです(*^^)

 

 グループごとに行った散策では、4月だったため木々の色が鮮やかですごく気持ちよかったです。地図を見ながら様々な場所を見学しました。途中で地図の道と歩いている道が合わなくなったりしましたがグループで協力して目的まで着いたときはすごくうれしく、景色も最高でした。玉臓院の中には4つのお堂があり、願い事によってお堂が決まっているため一般の方も多くいて、びっくりしました。

 

 この二日間の研修を通して、信貴山の歴史や文化のことなどさまざまなことを学びました。そして、まだあまり話したことのない人とも話ができ、クラスで協力して行動することが出来ました。出会ったばかりの私たちにとってこれから生活していくためによい経験となりました。学んだことを忘れず、これからもクラス全員で協力し合って頑張っていきたいです。

  1年生

投稿日時:
2012.05.08 火曜日 10:42
投稿者:
広報室
カテゴリー:
学習

 4月4日(水)緊張したまま、入寮したのを覚えています。学校の制服をもらった時は、「本当に入学したんだな」と期待と不安で胸が一杯になりました。

 入学式では、先輩方の先導で入場し、先輩方や先生方が大きな拍手で迎えてくれました。その拍手の大きさに、恥ずかしさと、嬉しさで歩くスピードが速くなってしまいました。

 新入生宣誓を依頼されたときは、本当に私が宣誓をしてよいのかと不安になりましたが、宣誓書を書いている時は、クラスメイトの気持ちを背負っているのだと実感し、勇気がわいてきました。本番では緊張で足が震え、手にも汗が噴き出てきましたが、皆の気持ちを力に変えて無事に宣誓をすることができました。入学式を終えたことで、ハートランドしぎさん看護専門学校の学生としての自覚を新たにしました。

 入学して、2週間がたちました。まだまだわからないことや不安がたくさんありますが、早く新しい学校生活に慣れるようにしたいです。そして日々勉学に励み、3年後の看護師国家試験にクラス全員で合格し、卒業できるように努めていきたいです。

    1年生

投稿日時:
2012.04.23 月曜日 14:21
投稿者:
広報室
カテゴリー:
キャンパスライフ

 39期生として、ハートランドしぎさん看護専門学校に入学した佐々木です。学校が始まりましたが、慣れない寮生活や授業で戸惑うことが多々あります。

 

 そんな中、接遇という授業をうけて、礼儀を知るとともに、看護師としての役割を深く学ぶことができたように思います。

 

 「人の第一印象は15秒程度で決まる。」これを聞いたときは、とても印象的でした。印象は信頼になるとも聞き、これから看護師になり、患者様をケアしていく上でとても重要なことだと感じました。

 

 そしてプロとは、どんな状況であっても常に一定のクオリティを求められ、それに答えなければならないということを聞き、看護師が患者様から求められることは何かと深く考えるきっかけともなり、今、自分が進もうとしている道の大変さとこれからすべきことが見えたような気がします。

 

佐々木 颯

投稿日時:
2012.04.10 火曜日 17:20
投稿者:
広報室
カテゴリー:
学習