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ハートランドしぎさん看護学校ブログ ハートランドニュース

                      

  今回の親子交流会では、実際に小児と関わることで、授業だけでは学べない事をたくさん学ぶことができました。

初めての場所で、見たことのない人に囲まれ、不安や恐怖から泣きわめいていた小児が、母親のそばに行くだけでぴたりと泣きやんだ姿を見て、小児にとって母親の存在がどれだけ大きいのかということを感じました。

  また、私たちはこの日のために教科書などを参考にして、小児のおもちゃを作り準備してきました。しかし、なかなか気に入るのがなかったのか、あまり興味を示してくれませんでした。小児にも好き嫌いなどの個別性があり、観察やふれあいを通して個別性を捉え、それに合わせた関わりをすることが大切だと改めて気付かされました。

  今回得た学びをこれからの学習や実習に生かしていきたいと思います。

                         2年生

 

 私たち一年生は10月15日に一度経験のある二年生と一緒に親子交流会を行いました。

 私たちは、ご両親の方中心に妊娠・出産・育児についてのインタビューをしました。

 親子交流会の前にどのような質問をすればいいのか、どのような質問の仕方をすればご両親の方に失礼にならないか、グループのメンバーと真剣に話し合い、親子交流会に臨みました。

 当日、上手く質問できるか?スムーズに話が進むか?など沢山不安はありましたが、実際にご家族の方お会いし、自分たちが考えた質問に対して快く質問に答えてくださいました。

 妊娠した時の嬉しさや順調に育ってくれるかという不安、妊娠中の悪阻の具合は個人によって違うこと、育児の大変さなど、私たちは実際に今経験することはできないけれど、実際に経験したことのあるご両親に聞くと一つ一つの言葉に重みがあり、学習がより一層深まりました。

 また、ご両親がお子さんをどのように育てていきたいかお話を聞くと、ご両親のお子さんに対しての愛情が伝わり、とても暖かい気持ちになりました。

 今回の親子交流会で貴重なお話を聞き、学んだことをこれからの学習に生かしていきたいと思います。

 今回、私たちに学習の為にお時間を使い親子交流会にご参加いただいたご家族の皆様、貴重なお話をありがとうございました。

                            38期生 K.M


投稿日時:
2011.10.24 月曜日 08:55
投稿者:
広報室
カテゴリー:
その他