実習内容
実習風景
カリキュラムの３分の１を占める臨地実習は、看護学生にとって授業で習った知識・技術を統合させるための重要なカリキュラムとなります。1年次前期に2日間、2年次前期に5日間、後期には3週間の基礎実習、年明けからは各論実習が始まり3年次にはほぼ実習となります。実習には１グループ5人で色々な病院や施設に行き、実際に患者様を１人受け持ち、指導者や教員に指導を受けながら看護を実践していきます。実習期間中は看護実践のための実習記録を書いたり、事後学習をしたりと学内での学習以上に時間を費やす為、自分自身の体調管理も非常に大切です。このように、看護学生にとって重要で大変な実習であるからこそ、本校は実習のサポート体制を大切にしております。
本校の臨地実習ではハートランドグループの関連施設をはじめ、信頼できる協力施設と契約を結んでいます。実習先は奈良・大阪・三重となります。
臨地実習
本校の実習サポート体制として遠方出身の学生が多いことから、実習先を県内施設に協力して頂き、全ての実習予定を学校管理としております。そのため、学生は決められた実習施設で集中して学べる環境を作っております。三重県での実習には送迎バスで移動し、関連病院の看護師寮を借りられるため、自分自身で宿泊先を準備する必要もありません。県内での実習時においても送迎バス・食事が用意されているので実習に集中でき、学習のサポート体制も整っています。
このような環境のもと、豊かな人間性と看護に必要な基礎的知識・技術・態度を養い、社会の変化に対応できる看護の実践者を育成しています。
関連施設一覧
ハートランドしぎさん
診療科目：心療内科・精神内科・精神科・内科・皮膚科・歯科・放射線科
上野病院
診療科目：精神科・神経科・心療内科
